「麻美子とは別に付き合ってはいないよ」

「ほら、なんか大学生の頃から相性が良かっ

たんで、いつも一緒にいただけなのよ」

麻美子は、皆に答えていた。

「ふーーん」

瑠璃子が言うと、皆も、ふーんって感じで頷

いているのだった。

「それじゃ、貯木場に船を入れて、お昼ごは

んにしようか」

隆は、ヨットを貯木場に入港させた。

「セイルも下ろすよ」