「もう授業始まってるから、静かに入ろう」

ゆみは、教室の表で良明に言った。

「エクスキューズミー」

ゆみは、良明の手を引いて、静かに教室の中

へ入って、シャロルの横に座った。

「どうしたの、ミスタールビンは?」

「風邪でお休み」

ゆみは、シャロルに小声で答えた。

「そしたら今から読書して、来週までに感想

文を提出してください」

先生は、クラスの皆に伝えた。