隆は、もしかして雪が寝ているのかなと思い

つつも、ダイニングの仕切られているカーテ

ンを開けてみると、そこには誰も寝ていなか

った。

「なんだ、雪は、クルージング中でもフォア

キャビンで寝ているのか」

隆は、ダイニングのさっきまで瑠璃子と陽子

が寝ていたバースで1人伸び伸びと横になっ

て眠りについた。

「フォアキャビン揺れないのかな」