「良明、皆も発音できるようになったし、ク

ラスにもっと馴染んでね」

アスター先生は、良明の頭を撫でた。

お昼

「ランチタイムだよ」

午前中の授業が終わり、アスター先生がルー

ズリーフを閉じると、ゆみは良明に言った。

「並ぶよ」

ゆみは、いつものように良明の手を引いて立

たせると、皆と教室の前に並んだ。

「それでは、行きますよ」