「そうか、岡島のおばさんって、それじゃ今

はニューヨークに住んでいるんだ」

「お母さんも、良明君のお母さんのこと知っ

ているの?」

「知っているわよ」

由香は、答えた。

「当時、隆のお父さんお母さんが亡くなった

時、まだ高校生だった私や隆のことをいろい

ろ助けてくれたのよ」

「お母さんも、ニューヨーク戻りたいな」

由香は、ゆみに言った。