別人

ゆみは由香お姉ちゃんと一緒に歩いてた。

「なんか良明君、違う人みたい」

良明は隆と一緒に前方を歩いていた。

歩きながら大きな声で隆と話している。

いつも学校で見る良明君とぜんぜん違った。

「そうだね」

由香はゆみの手を握りながら答えた。

隆たちはボウリング場の靴に履き替えてた。

ゆみも由香もボウリングの靴に履き替える。

ゆみはボウリングしないけど履き替えた。